廃車とスクラップは何が違うの?
所有されている車が不要になった場合、車買取やオークション代行を行なっている業者に依頼して車を売るという選択肢もありますが、買取ができない場合やすぐに処分する必要がある場合は車をそのまま手放す『廃車』という選択もあります。
廃車は全てスクラップされると思われがちですが、そうではありません。あくまで車の登録上で廃車の手続きになり、廃車の手続きをした車は公道を走行することはできなくなります。なお、廃車の手続きには一時的な抹消と永久の抹消があります。
車がスクラップされることになった場合、車に使われている部品や資源は中古品として流通されたり、リサイクルとして使われます。また、廃車スクラップ(解体)をする場合、廃車の手続きを行なった上で車を解体しパーツごとに分けて再利用し破砕・スクラップが行われます。
少しややこしいかもしれませんが、廃車は車の登録を抹消し公道が走れなくなる手続きで、スクラップは廃車の手続きを行なった車のパーツを資源としてリサイクルが行われることをいいます。
新車・中古車販売、車買取・オークションを行なっている業者をお探しの方、廃車をご検討中の方、そのほか車の板金塗装などをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。