トヨタ車5年ぶり首位～1～6月の国内新車販売～
2020年は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で
外出自粛が広がりましたので、自動車の販売台数にも影響を及ぼしました。
2021年は、人気の上位10車種のうち9車種が
前年を上回るなど、販売台数の回復が続いています。
1月～6月、国内上半期において
新車販売台数では、トヨタ自動車の「ヤリス」が首位になったことが
自動車販売会社の業界団体のまとめで分かったそうです。
トヨタ車が首位になるのは、2016年のプリウス以来の5年ぶり。
「ヤリス」の上半期の販売台数は、前年同期比の2.5倍。11万9112台にのぼります。
軽自動車並みの価格に抑えながら、安全機能を高めた点が評価されているようです。
2位は、本田の軽自動車「N-BOX」。
同９％増の11万551台で、2017年以来、4年連続で首位でしたが
今年は「ヤリス」に首位を明け渡す形となりました。
3位は、スズキの軽自動車「スペーシア」。
同20.5％増の7万8698台となっています。
昨年までは、軽自動車が上位の常連となっていましたが
16年のプリウス以来、上半期で登録者が首位となったのは5年ぶり。
ただし、軽自動車は上位10車種のなかで半分を占めており
小型登録者の人気に押されつつも、人気は根強いものがあります。
大阪府高槻市にある今井自動車は新車・中古車販売、
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