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現在のガソリン価格の高騰はなぜ起こっている?

最近、車にガソリンを入れるためにガソリンスタンドに向かう機会はありましたか?「普段あまり車に乗らない」という方は、久しぶりにガソリンスタンドに行って驚かれた方も多いかと思います。

それもそのはず、ガソリンスタンドの看板に表示されているガソリン価格は、2021年11月から遡ると2ヶ月前で1リッターあたり、およそ10円以上、半年前でおよそ20円以上、1年前と比較すると、なんと35円近く値上がりが続いていることになります。

毎日車を利用する方にとって、このガソリンの高騰は家計や事業に影響が出るほどの値上がりです。

では、この高騰はなぜ行っているのかというと、原油の高騰です。

新型コロナウイルスの流行から約2年、この間世界中の経済や人の行き交いが少なくなったことで、原油の需要が下がりました。そして、ワクチン接種の普及などから、世界中で一気に経済や人の行き交いが再開し始めるとともに、燃料の需要が高まっている状態です。

中東地域では、需要が減ったことで原油を減産していて、すぐに元通りになることはないことと、原油生産国を含めた世界各国が地球温暖化対策や脱炭素社会の実現を目指していく中、よって今後も高い水準の原油価格が続くことが予想されています。

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